この記事は2020年3月4日に更新しました
味噌の保存容器って、どれがジャストサイズかなあ。迷うなあ。
自家製味噌をつくる私が、普段使いの容器として「使い続けたいおすすめサイズ」を紹介します。
味噌の保存、普段使いには富士ホーローの角容器Sがおすすめ
早速ですが、「使い続けたいおすすめサイズ」は富士ホーローの商品です。
- メーカー:富士ホーロー
- 商 品:クッカシリーズ 深型角容器 Sサイズ( CU-DS )
- 商品寸法:W145 x D95 x H75mm
- 容 量:0.7L
女性が片手で持てる味噌容器というと、この富士ホーロー角容器のなかでも「深型」Sサイズ(DSサイズ)はジャストサイズだと感じています。


富士ホーローDSサイズの使いやすいポイント
もともとは友人からもらった容器で、味噌用とは思いつかなかったのですが、「持ちやすいな」と思って試してみると使いやすく、それからずっと使っています。
角容器Sの使いやすいポイント
- 味噌を入れて女性の片手で持ち運べる
- すると、もう片方の手で冷蔵庫のドアを閉められる
- ふたが開けやすく、ズレないシール蓋
- 詰め替え頻度は気にならない(2人暮らし)
表面がつるつるのホーローでも、女性の手のサイズでギュッと力が入る幅です
うちは2人暮らしで、自家製味噌をほぼ毎日食べる家庭です。容器が少し小さめかなー?と思いながら使い始めましたが、無くなったときの詰め替えはそれほどおっくうには感じていません。
同じサイズで柄違いの種類が多い
また、シリーズごとにDSサイズが展開されているので好みに合わせて選ぶことができます。クッカシリーズのDSサイズはネイビー・レッドがあります。
他の商品(サイズが似ているもの)
富士ホーロー(DSサイズ,容量0.7L)と近い商品を探してみましたが、なかなか同じサイズ感の商品は見当たりませんでした。ちなみに、劣化せずに衛生的であることから素材はホーロー(琺瑯)に絞って探してみました。
無印良品
- 商品名: 液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器 深型・小
- 外 寸:奥行115×幅95×高さ75mm
- 容 量:約0.44L
富士ホーローと比べると、幅と高さが同じで、長さが短い。持ちやすそう。
- 商品名:液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器 深型・中
- 外 寸:奥行190×幅115×高さ75mm
- 容 量:約1.03L
富士ホーローと比べると、高さは同じで、長さ・幅・容量が大きく、少し持ちにくい。これは私も持っているのですが、味噌を入れると重たくて片手では不安定。

また、このシリーズの蓋は、容器の内側へ入りこみ蓋に内容物がつきやすいため、余裕を見て少量だけ入れるのに向いています。
野田琺瑯・White series
- 商 品:レクタングル深型 Sシール蓋付( WRFーS )
- サイズ:W154×D103×H57 mm
- 容 量:重量0.5L
富士ホーロー(DSサイズ)と比べると長さ・幅は少し大きいが、深さは浅めで容量が0.5Lと小さめ。
- 商 品:レクタングル深型 Mシール蓋付 (WRFーM)
- サイズ:W183×D125×H62 mm
- 容 量:重量0.85L
富士ホーロー(DSサイズ)と比べると長さ・幅・高さが大きく容量が大きい。無印良品(深型・中)と似たサイズで持ちにくそう。
持ち手付きは容量が大きい
味噌のストッカー・保存容器というと、市販の味噌パックがそのまま入れられるもの、持ち手付きのものなどがあります。
持ち手付きは持ち運びのときにギュッと力を入れやすいため、富士ホーロー(DSサイズ)の0.7Lと比べて、容量が1.0-1.6Lと大きめです。
容量が大きい分、詰替え回数が減ります。ただ、冷蔵庫の入れたい段の高さに収まるかは要チェック。

これは容量1.6Lのストックポット、1.1Lのものも持ってるけど、味噌を入れて持ち運ぶにはちょっと重たいかなあ。
商品を手に取る機会があったら、牛乳パック(1L)かその1.5本分(1.5L)の重さがかかるとイメージすると使い勝手が想像しやすいですよ。